UX / HCD

人を理解し、体験を設計する

Web制作からキャリアを始め、約10年、B2B・エンタープライズ領域のWeb・業務支援アプリ開発でUX/HCDに取り組んできました。リサーチ、情報設計、UI、デザインシステムの構築など、現場の利用者とビジネス目標を両立できるよう努めてきました。

UXリサーチヒューリスティック評価ユーザーテストコーディング IA / 情報設計プロトタイピングデザインシステム

人を理解することと、仕事の仕組みを理解することは切り離せないと考えています。

画面の裏にある業務や制約まで見て、初めてよい体験がつくれます。

Selected Cases

UI/UX、PoC、アプリ開発関連

既存のプロジェクトから、リサーチから実装まで一貫して関わったケースを選びました。役割、実際に作ったもの(アウトプット)、その結果を分けて記載しています。

UX-A — HMI / Field Research

PCに不慣れな現場に向けたダッシュボードUI作成

次世代重機の自動運転PoCで、運転技術改善画面、IoTデータ可視化画面、音声技術対応画面を制作。ゲーミフィケーションの考え方を取り入れました。

役割
UXリサーチ、ダッシュボード設計
アウトプット
運転技術改善画面、IoTデータ可視化画面
音声対応画面
結果
利用頻度の向上とIT化への関心につながった

UX-B — Heuristic / Accessibility

調査結果を、改善提案に変える

スタートアップの金融アプリについて、ヒューリスティック調査をベースに、UI改善を提案しました。

役割
ヒューリスティック評価
アクセシビリティ調査
アウトプット
UI改善提案書
結果
評価を伝える際には、社員の皆さんがわざわざ聞きにきて、関心の高さを感じた。また、UIも改善されたことをあとで知った。

UX-C — UI Mockup / Rapid Delivery

要件定義から納品までを2週間で

車載機能評価用アプリのPoCで、要件定義・UIデザイン・コーディング・ビジュアル制作を一貫して担当。ライト/ダークモード対応のモックを制作しました。

役割
要件定義、UIデザイン、コーディング、ビジュアル制作を一貫担当
アウトプット
ライト/ダークモード対応の全8ページモック
結果
全8ページ分をデザイン〜コーディング〜納品まで2週間で完了

UX-D — Field / IoT Data

現場データを、判断材料に変える

農業管理IoTプロジェクトで、圃場のデータ連携と可視化、ラピッドプロトタイピングを担当しました。

役割
ダッシュボード設計、PoC推進
アウトプット
圃場データ可視化画面
結果
PoC止まりではあったが、IoTの可能性を高く感じた、初期の案件。私しか農業の経験がある人間がいなかったので、重宝されました。農業とITの関係に興味を持ちました。

UX-E — Design System / Figma

再利用可能なコンポーネント一式を作る

ドローン操作画面のUI・アイコン・配色を提案。デザインマネージャーと協業しながら、Figma上でダークモード・ライトモードを含むデザインシステムを構築しました。

役割
デザインシステム構築、カラー・アイコン選定
アウトプット
デザインシステム(ダークモード/ライトモード)
結果
アクセシビリティに配慮した画面を、40画面以上2ヶ月で作成

コメント

最近は

AIで物事を解決することが多くなりました。コーディングも、要件定義にもAIを使っていますがもう少し改善の余地がありそうです。

意思決定の場では要求定義なのか要件定義なのか、コミュニケーションを通じても見極めが難しく、仕事の幅がぶれたりしますが、 製作の現場においてはAIと協業し、スケジュールを確保できれば間に合うかもと考えながら制作をすることが多くなってきました。一方で、メンバーの力量がないと、成果を出すことが難しい仕事が増えていると 感じます。良い結果のためには組織論や、コミュニケーション、マネジメント力など、色々なスキルが必要だと感じています。

How I Work

変わらないやり方と、これから増やしていきたいこと。

01〜03は、案件が変わっても状況に合わせ、続けてきたこと、04は、まだ十分実績はないですが、これから比重を上げていきたいことです。

  1. 01

    画面の前の人を見る

    発言と実際の操作のズレ、迷った瞬間の表情など、インタビューだけでは出てこない反応を拾います。

  2. 02

    構造に落とし込む

    見えてきた行動や困りごとを、情報設計・画面遷移・コンポーネントの単位に分解します。

  3. 03

    試して、確かめる

    プロトタイプやユーザーテストで実際に触ってもらい、細部を調整します。

  4. 04 — これから

    AIを組み込んだ体験設計

    画面のパターン生成やプロトタイピングは、今後AIが担う部分が増えていくはずです。まだ実績として語れる案件は多くありませんが、AIが作った選択肢の中から何を選ぶか、どう検証するかを考える側に回っていきたいと思っています。

Skills

ロールに合わせて使うツールと知識。

UX / HCD

  • UX Research / HCD
  • User Testing / IA
  • Prototyping / UI
  • Design System

Business

  • Business Process Analysis
  • Requirements Definition / BPR
  • Stakeholder Coordination

Technology

  • React / Frontend理解
  • Azure / AWS
  • AI・LLM / API

Tools

  • Figma / Adobe CC
  • Miro / Jira / Confluence
  • VS Code

次世代重機の制御PoC

課題
クライアントはITの力でドライバに運転技術を向上してもらったり、それによりどれくらい燃料消費が抑えられるかを表示させたいという課題があった。カメラやさまざまなセンサーで情報を収集し、コストの効率化を図ろうとしていた。
アプローチ
重機運転手に負担のない画面設計、操作に迷わない明確な文言を策定。
結果
できるだけ大きな文字や、わかりやすい言葉を使用したことで、使ってくれる頻度が上がった。これまでアナログだった作業がセンサーにより効率化できることが運転席でもわかるようになり、IT化に興味を持ってもらえた。

ドローン操作 UI作成 — デザインシステム構築

課題
ドローン操作画面のUI・アイコン・配色を、短期間で数多く用意する必要があった。
アプローチ
デザインマネージャーと協業しながら、Figma上でダークモード・ライトモードを含むデザインシステムとして整理し、40画面以上を2ヶ月で作成した。
結果
アクセシビリティに配慮した画面を作成できた。

車用アプリ モック作成

課題
車載機能評価用アプリのモックを、短期間で用意する必要があった。
アプローチ
要件定義からUIデザイン、コーディング(HTML/CSS/JS)、ビジュアル制作(Photoshop/Illustrator)までを一貫して担当した。
結果
全8ページ分のデザイン〜コーディング〜納品までを2週間で完了させた。